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Nagyグループ展

−展示前の相談+搬入レクチャー+講評会−

1年に1回Nagyの合同グループ展を開催します。

今回は「Indépendants(アンデパンダン)」形式の無審査で自由な展覧会にしたいと思っております。 

平面の写真にこだわらず立体的な物や映像などなんでも大歓迎。作品サイズや点数も特には問いませんので、どうぞ自由な発想で展示作品についてご検討ください。

参加資格はこれまでにNagyのいずれかの講座を受講されたことのある方はどなたでも参加可能です。

 

相談会では鈴木崇先生、キリコによるアドバイスや、搬入の際にも講師による展示レクチャーなど、実際にアートの現場でどのような搬入作業が行われているか、垣間見れること間違いなし!一見の価値ありの充実の内容です。

作品展示を体験してみたい方や、実験的に自分の作品を試してみたい方、講師や参加者との交流や繋がりを深めたい方には特におすすめです。

尚、これまでにNagyの受講を受けたことがないけれどグループ展に参加したい方や、じっくり作品作りのアドバイスを受けて展示に臨みたい方に向けては「作品制作」のコースとセット受講をオススメしております。

公開講評会やパーティなどの交流会も予定しております。是非第3回目のNagyグループ展にぜひご参加ください!

Curriculum

第1回 相談会

鈴木崇先生、松井沙都子先生、林勇気先生、キリコによる個別相談会です。展示する予定の作品についての最終アドバイスや展示方法や加工方法の相談まで。基本的にはこれまでに受講された講師に相談していただきますが、他ジャンルの目線から様々なアドバイスが受けられます!
※特別講師としてBLOOM GALLERYの窪山さんにお越しいただきます!作品加工やマット・額装制作まで当日相談し注文することが可能です!見本もお持ち頂けます!

​※特別講師として「プリントワーク」から北義昭先生にお越しいただきます!

プリント前のデータ作成のアドバイスや相談を受けることが可能です!

 

第2回 搬入 

みなさんの作品のバランスを見てどのような配置にするか、高さは?作品の間隔は?そんなことも1から決めていき、1つのグループ展を作っていきます。

第3回 公開講評会(希望者のみ)

展覧会場で自分の作品についてプレゼンテーションする機会はとても貴重な体験です。こちらは希望者のみの参加です。ご友人などの参加も可能です!

定員  25人(最小開講人数8人)

日程  新型コロナウィルスの影響を受け開催は中止になりました。

展示期間 

展示場所 神戸アートビレッジセンター

受講料 25,000円(DM制作費、ギャラリー使用料含む)

※DMにお名前を掲載できるには5/1までにお申し込み頂いた方に限ります。また5/1以降にキャンセルされた場合、DMへのお名前掲載は削除できません。

持ち物 筆記用具、作品

講師  鈴木崇、松井沙都子、林勇気、キリコ、北義昭、窪山洋子

場所  第1回:海外移住と文化の交流センター 2Fセミナールーム

    第2・3回:アートビレッジセンター ギャラリー

お申し込み

詳細が無事送信されました!

鈴木崇

 

アメリカのThe Art Institute of Boston写真学科卒業後、デュッセルドルフ芸術アカデミー、トーマス・ルフクラス研究生としてドイツに滞在。以後、国内外で作品を発表。主な展覧会に「写真の現在3:臨界をめぐる6つの試論」東京国立近代美術館、東京(2006年)、「これからの写真」愛知県美術館、愛知(2014年)「Form - Philia」IMA Gallery、東京(2015年)他多数。昨年Trademark Publishingより作品集「kontrapunkt」を刊行、また今年5月にはamanaより「BAU」「ARCA」の作品集を刊行。 現在、静岡文化芸術大学 非常勤講師 

松井 沙都子

美術作家。1981年 兵庫県生まれ、大阪府育ち。2017年博士(美術)(京都市立芸術大学)。「足りなさ」を基準とする造形という独自の方法論による作品を制作。インスタレーションを中心に、立体造形、写真、ドローイングなど様々なメディアを用いる。近年は現代の日本の住空間をモチーフとする作品シリーズを展開。主な個展に「モデルハウス」(2018年、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA)、「抽象住宅」(2018年、ギャラリー恵風)、「ブランクの住空間」(2015年、gallery PARC)。

Web :http://matsui-satoko.com

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林 勇気(映像作家)

 

膨大な量の写真をコンピュータに取り込み、切り抜き重ね合わせることでアニメーション・映像を制作している。主な展覧会に、2011年 個展「あること being/something」(兵庫県立美術館)、「HUMAN FRAMES」(KIT – Kunst im Tunnel/ドイツ)、2013年「あなたがほしい i want you」(WELTKUNSTZIMMER /ドイツ)、2014年「窓の外、恋の旅-風景と表現」(芦屋市立美術博物館/兵庫)、2016年 個展「電源を切ると何も見えなくなる事」(京都芸術センター)、2017年 「彼方へ」(静岡市美術館)、「未来への狼火」(太田市美術館・図書館/群馬) など。
WEB http://kanyukuyuki.tumblr.com

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キリコ

 

写真表現ラボ Nagy(ナギー)主宰。写真家。

京都府出身。2005年よりプロカメラマンとしてブライダル・美容・フードなどの撮影に従事。2009年写真表現大学研究生コース修了。写真・映像などを使った作品制作・発表を続けている。第32回キヤノン写真新世紀佳作(荒木経惟 選)、ミオ写真奨励賞2010入選。現在に至るまで大阪・東京を中心に個展開催。また2010年より6年間写真表現大学アシスタントディレクターとして、カリキュラム開発やイベント企画などを中心に学校の運営に携わる。現在アート関係の撮影を中心にフリーランスフォトグラファーとしても活動。

Web_ http://moritasuzu.wix.com/kirico 

北 義昭(フォトグラファー) 

大阪府出身。1988年、日本写真映像専門学校卒業、フリーアシスタントになる。1987年より国内を旅し、1991年以降、海外へと放浪の場を移し、ヨーロッパ・アフリカ・アジア・中南米などを撮影。2002年、日経ナショナルジオグラフィックコンテスト(日本語版)でグランプリを受賞。

宝塚大学造形芸術学部非常勤講師。 

Web :http://north-photograph.com/

 

窪山洋子(Bloom Gallery 代表) 

1981年福岡生まれ。大学時代に建築・デザインを学び金融会社に就職。平日OLとして働く傍ら写真学 校や芸術大学に通い、2009年に学芸員資格取得。同年5月に写真専門ギャラリー「ブルームギャラリ ー」を設立。これまで企画展やイベント、ワークショップなどを多数企画。また自身が講師となり、ギャ ラリー内外で額装ワークショップを開催し「写真を飾る」楽しみ方を提案している。また、最近は古写真 やファウンドフォトといった地域資源・文化資源としての写真やオーラル・ヒストリーの保存活用をする プロジェクトも開始している。 

Web : http://www.bloomgallery103.com

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