キリコ
写真表現ラボ Nagy 主宰
美術家・写真家
2009年 第32回キヤノン写真新世紀佳作(荒木経惟 選)、ミオ写真奨励賞2010入選。
2015年 London International Creative Competition(LICC) 佳作。
2021年 京都現代写真作家展 大賞。
主な展覧会に「school goods」Gallery Yamaki Fine Art、神戸(2021年)「六甲ミーツ・アート芸術散歩2021」六甲高山植物園、兵庫(2021年)「mother capture」Gallery Yamaki Fine Art、神戸(2017年)「mother capture」WACOAL STUDYHALL KYOTO 、京都(2017年)「2回目の愛」gallery Main、京都(2016年)「リニューアルオープン展ーひょうごから世界へー」兵庫県立美術館分館原田の森ギャラリー、兵庫(2017年) 他多数。
その他、2009年より6年間写真表現大学にて、講座開発やイベント企画などを中心に学校運営に携わる。
2015年より写真表現ラボNagyを開始。京都芸術大学非常勤講師。
Web_ http://moritasuzu.wix.com/kirico
Email_ morita.suzu@gmail.com
鈴木 崇
アメリカのThe Art Institute of Boston写真学科卒業後、デュッセルドルフ芸術アカデミー、トーマス・ルフクラス研究生としてドイツに滞在。以後、国内外で作品を発表。主な展覧会に「写真の現在3:臨界をめぐる6つの試論」東京国立近代美術館、東京(2006年)、「これからの写真」愛知県美術館、愛知(2014年)、「Scotiabank CONTACT Photography Festival 2015」トロント、カナダ(2015年)、「浅間国際写真フェスティバル PHOTO MIYOTA」御代田写真美術館、長野(2019年)等。
またドイツ、フランクフルトのTrademark Publishingより作品集「kontrapunkt」を刊行。amanaより「BAU」「ARCA」の作品集を刊行。 現在、静岡文化芸術大学 非常勤講師 、京都芸術大学非常勤講師
Web_ http://www.takashisuzuki.com
松井 沙都子
美術作家。1981年 兵庫県生まれ、大阪府育ち。2017年博士(美術)(京都市立芸術大学)。「足りなさ」を基準とする造形という独自の方法論による作品を制作。インスタレーションを中心に、立体造形、写真、ドローイングなど様々なメディアを用いる。近年は現代の日本の住空間をモチーフとする作品シリーズを展開。主な個展に「モデルハウス」(2018年、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA)、「抽象住宅」(2018年、ギャラリー恵風)、「ブランクの住空間」(2015年、gallery PARC)。
窪山洋子(BLOOM GALLERY 代表)
福岡生まれ、大阪在住。2009年にブルームギャラリーを設立。
AOKI takamasa、池本喜巳、上野王香、内倉真一郎、大坪晶、林直、辺口芳典など、西日本にゆかりのある作家を中心に取扱う。また、写真学校や写真教室、専門学校などに出向き、作品の「魅せ方」や「楽しみ方」を広める出張講座を開催。その他、国内外のギャラリーとの交流展や地域に散逸する写真を集めるプロジェクト、物故作家のアーカイブプロジェクトなど、写真を軸に幅広い活動を行っている。
http://www.bloomgallery103.com
林勇気(映像作家)
膨大な量の写真をコンピュータに取り込み、切り抜き重ね合わせることでアニメーション・映像を制作している。主な展覧会に、2011年 個展「あること being/something」(兵庫県立美術館)、「HUMAN FRAMES」(KIT – Kunst im Tunnel/ドイツ)、2013年「あなたがほしい i want you」(WELTKUNSTZIMMER /ドイツ)、2014年「窓の外、恋の旅-風景と表現」(芦屋市立美術博物館/兵庫)、2016年 個展「電源を切ると何も見えなくなる事」(京都芸術センター)、2017年 「彼方へ」(静岡市美術館)、「未来への狼火」(太田市美術館・図書館/群馬) など。
WEB http://kanyukuyuki.tumblr.com
北 義昭(フォトグラファー)
大阪府出身。1988年、日本写真映像専門学校卒業、フリーアシスタントになる。1987年より国内を旅し、1991年以降、海外へと放浪の場を移し、ヨーロッパ・アフリカ・アジア・中南米などを撮影。2002年、日経ナショナルジオグラフィックコンテスト(日本語版)でグランプリを受賞。
宝塚大学造形芸術学部非常勤講師。
野元大意(Kobe 819 Gallery 代表)
1980年滋賀県大津市生まれ。
大阪芸術大学写真学科を卒業。在学中に大阪の南船場にあった写真ギャラリーナダールのスタッフとして勤務。大学卒業後、イベントプロモーション会社に就職し、セールスプロモーション、イベントプロモーションの仕事に携わり、2012年11月27日に地元でもある神戸にて写真ギャラリーKobe 819 Galleryをオープン。今まで多数の写真展を企画。ギャラリー外では写真に関する企画やイベント、PRなどの仕事に関わっている。最近では、ギャラリストスピーカーとして、アートイベントなどのトークイベントや大学での講義など、幅広く活動をしている。
大坪晶
2002年に京都文教大学の臨床心理学科を卒業後、2011年に東京藝術大学、先端芸術表現専攻修士課程を修 了。2013年にチェコ共和国国費留学生として、プラハ工芸美術大学(AAAD)コンセプチュアルアート学部、 写真専攻修士課程を修了。主な受賞歴に2016年 KYOTOGRAPIE KG+ public award受賞 (KYOTO ART HOSTEL kumagusuku内 ozasahayashi_project) 、2015年 Nikon Salon 三木淳賞奨励賞 、2014年 TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARD 審査員特別賞(後藤繁雄選)、2010年 天王寺Mio 写真奨励賞 審 査員特別賞(森村泰昌選)。和光大学 芸術学科 准教授、大阪芸術大学 写真学科 客員准教授。
これまでにお越し頂いた ゲスト講師
中野 智文
1978 年兵庫県出身。2002 年近畿大学法学部卒業後、新聞編集者を経て EPA 通信社でプレスフォ トグラファー。同社を通じてアメリカ、ニューヨーク・タイムズ紙、イギリス、ガーディアン紙 などに写真が掲載される。2017 年コルガ・トビリシ国際写真祭(ジョージア)展示、2016 年ア ネンバーグ写真美術館(ロサンゼルス)スライドショー展示。2010 年コニカミノルタ・フォト プレミオ年度特別賞。
杉守 加奈子 ギャラリスト・ディレクター
2004年 東京四谷に写真専門ギャラリー「Roonee 247 photography」を開く 額装や、展示に関するご相談を伺い、作家さんに併走する仕事を行う
2011年 初めてのディレクション Jack Sal「クリシェ・ベール フォトジェニックな線」 以降、日本各地に写真を飾る・見る面白さを伝えるイベント「出張ルーニィ」開催や、縁あってイタリアでの「International Photo Festival」で日本の写真を紹介するなどのディレクションの仕事をしています。
玉置 慎輔(The Third Gallery Aya スタッフ)
1988年 広島市生まれ。 大学で写真を学ぶ。
大学在学中の2年間The Third Gallery Ayaでインターンシップ、卒業後勤務。ギャラリーでの展覧会の他、写真展を中心に展覧会企画に携わる。
片岡 俊 Shun Kataoka
京都府生まれ。梅田 蔦屋書店 写真コンシェルジュ。梅田 蔦屋書店での展示ディレクション、イベントの企画を中心に写真業務に携わる。若手作家を中心としたトークイベントのモデレーター、梅田 蔦屋書店の名物企画コンシェルジュ カフェでは写真集をテーマにしたトークを継続的に開催。写真家として作家活動も行う。
池崎 多佳子
1969年生まれ。2007年~2015年Port Gallery T代表を務め、写真評論誌『映像試論100』創刊(第四号以降休刊)。担当した連携事業に『あなたの町の世間遺産を探そう』写真プログラム監修(たんぽぽの家主催)、『John Barr写真展 in search of IN-EI』展示監修(武庫川女子大学主催)ほか。執筆に「光景」(姫崎由美写真集『gifted』あとがき)、「OSAKA TODAY」(大阪市発行『SUPPER:』コラム連載)などがある。